3年生(8期生) 最後の公式戦
2020.7.5 第49回日本選手権関西大会 北ブロック予選
vs高槻シニア 万博球場
開催も危ぶまれた3年生最後の公式戦、悲願の全国大会を合言葉に挑んだ初戦でした。
念願のエースナンバーを勝ち取った聖ノ介が先発で試合開始。
4B・ヒットと制球に苦しみ毎回ランナーを背負う苦しい展開で
何とか野手が援護して普段通りの投球をさせてあげたかったが、
相手投手も粘りのピッチングでかわされていきました。
数少ないチャンスに、悩み苦しんだ時期を乗り越えてきた龍杜に廻って来ました。
そして会心の当たりで一気に流れが変わる状況が
相手チームのファインプレーで食い止められてしまいました。
我慢比べの展開で試合は4回に均衡破られ追う状況。
チャンスを作るもあと1本がでずゲームセット。
応援に駆け付けた保護者、OBが呆然と見守る中、
選手達の涙に現実を突きつけられる事となりました。
勝負の残酷な結果に改めて厳しさを思い知らされました。
冬もトレーニング頑張った、自粛中も自主トレーニングも頑張った、
でも何かが足らなかった。
夢の続きは2年生・1年生に託して、
残した課題は絶対、次のステージで繰り返す事なく乗り越えて欲しい。
それに流した涙を忘れず新たな挑戦にも向かって欲しい。
心からチームスッタフ一同、君たちの活躍を願っています。
当日は応援頂いた、保護者、OB、関係者の皆様ありがとうございました。
また大会の開催、グランドの設営にご尽力頂いた連盟の方々にも感謝申し上げます。
今後共 寝屋川中央シニア、選手達の応援をよろしくお願いいたします!!